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2013-09-25

東北方面 社内旅行

2013.09.25

東北方面 社内旅行

今年度の社内旅行は、創立70周年を記念して、9月14日~16日の日程で2泊3日、東北方面に行きました。今回の参加者は、総勢61名で少ないようでしたが、 旅行中はそんなことも感じることもなく、盛り上がっていました。

東北の最初の訪問地は、仙台です。初日は天候に恵まれ、伊丹空港からの空の旅は快適です。あっと言う間に仙台空港に到着です。そういえば、この空港は、2年半前の東北地方の大震災の津波により空港全体が浸水する大きな被害を受けたところです。空港の建屋には、その当時の津波の水位を示す印がありました。空港内外は、すでに改修されており、綺麗な施設になっています。

そのあと、空港の近くで、町全体が壊滅的な被害を受けた閖上地区を視察し、津波の恐ろしさを見聞きすることにより、改めて当時の様子が思い出され胸が痛みました。

視察者一同、被害に遭われた方々のご冥福と復興をお祈り申し上げました。

その後、バスで移動して松島に行きました。

この辺りは、海に点在する松島により、津波が抑えられ被害も少なくて済んだと聞きました。ここは、観光客も多く、五大堂、瑞巌寺を観光しました。

瑞巌寺には、多数の石洞、樹齢何百年の杉林、庫裡に移されていた歴史的に重要な品々をガイドさんの案内で見ることが出来、為になることを聞かせて頂きました。ありがとうございます。

その後、初日の宿泊先となる岩手県の渡り温泉に向かいました。ホテル到着が遅くなったので、夕食は、宴会スタイルでありながら、全員での夕食会になりました。本格的な宴会は、明日にお預けです。

歓談の最中には、カラオケもあり、普段歌わない人の歌声を聞くことができました。二次会のカラオケでは、一層盛り上がりました。

二日目は、接近する台風の影響で雨の中、小岩井牧場にいきました。ここは人気のスポットで見どころが一杯です。ここでは、入園後すぐにチーズタルトを賞味しました。各所のアトラクション、一部の人は大騒ぎをしたり、お土産物屋さんもあり楽しい一時を過ごせました。

昼食は、岩手名物のきりたんぽと稲庭うどん膳を頂き、満腹、もう食べられません!昼食後、十和田湖観光の為、青森県との県境にある十和田湖で遊覧船に乗り、名所各所をまじかに見ることが出来、いい思い出となりました。

そのあと奥入瀬渓流を見た後、二日目の宿泊先の十和田荘に行きました。

十和田湖温泉では最大のホテルでしたので、館内の施設、大浴場は満足できる広さでした。今回は、時間に余裕があったので、ゆったりと温泉に浸かり、宴会場に行くことが出来ました。宴会では、ビンゴ大会、部門対抗カラオケ大会など、大いに盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来ました。

昨日同様、二次会のカラオケでは、元気な歌声が飛び交いました。心配なことに、夜が更けるにつれ、明日の台風の進路が気になり、帰路の交通機関のことを気に掛ける人が多くいました。

台風の進路は、まともに直撃になるとのことで、三日目は、一部観光地を省き、昼食後そうそうと帰路につきました。

明るい話題は、神和グループ内で昼食のわんこそば125杯のMさんが1位となりました。 「飛行機の欠航が早々に判明し、新幹線を乗り継いで帰ることになりました。乗り替えの東京駅では、台風の影響で大混雑し、各自ばらばらになり、新幹線に飛び乗りました。名古屋まで座れない、広島まで遠いなーなど、やっとのことで、深夜全員無事に帰ることが出来ました。

台風による影響がなければ素晴らしい旅となっていただけに残念ですが、充分に親睦は図られたと思います。

以上

 

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